今日は朝早く起きて洗濯をし、珍しく朝ごはんをつくった。
だしパックとお味噌と冷蔵庫にあった玉ねぎ、鮭とお米(つや姫)でつくってみたが、お味噌汁は薄くてまだまだだ...と思った。
テレビをつけてみると究極の卵かけご飯、というのをやっていた。チャンネルを変えると鳥取のタイツ工場のプレスするところに場面が変わった。
洗濯物をして、浴室乾燥機で乾かした。
洗顔をして化粧水と乳液をつけて、簡単に眉だけ描き、クリニックへ向かう。
クリニックの近くにある、昔アルバイトしていた映画館に寄り、写真を撮った。
建物の老朽化で映画館はこの間閉館になったのである。
受付窓口が少し懐かしかった。
クリニックでは少し話をして、体調を崩してしまうんですよね、などと話した。特に原因もわからないならこちらとしても手の下しようがないね、と言われた。
医者はそれから、今日は採血をしよう、と言った。薬の変更を考えているらしい。
採血をし終え、支払いを済ませたあとは薬局に行き、「時間がかかります」と言われたので本屋に行くことにした。
本屋では料理本を眺めたあとに結局、川上弘美の短編集を買った。
薬局に行って薬をもらったあと、お菓子屋さんで栗のお菓子を購入する。実家に帰る時にお土産にしようと思ったのだ。
街路樹の葉が枯れ葉になり、木々の枝から曇った空が見えた。
神社に寄って、ご挨拶をした。きっと来月も再来月も来るんだろう。
エスカレーターを使って駅に降り、電車を待った。
