はちみつのdiary

hannyhi8n1から引っ越しました。

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

デザートローズ

パンを焼くことが最近の目標であった。休日になってふと、「シナモンロールを焼いてみようかな?」と思い、強力粉やイーストを買いに出かける。 つくってみたシナモンロールは発酵がおそらくやや足りず、「シナモンロール」というよりは「デザートローズ」と…

2025年8月29日

昨日は8時30分には起きて、そこからずっと眠らないでおり、洗濯を2回して、論文を読んでいた。ご飯の支度もできて、夜にお皿を洗って、眠った。 今日は全然起きることができず、かろうじてゴミ捨てをした後、また再びベッドに行って眠った。自分が寝ている部…

読んだ:『松ノ枝の記』

円城塔、『松ノ枝の記』を読んだ。 オリジナルと翻訳の間を行ったり来たりしているうちに、テキストの世界なのか、テキストの中のテキストの世界なのか、現在の話なのか、ずっとずっと昔の話なのか、はたまた未来の話なのかがわからなくなる、というもので、…

読んだ:『かりそめの星巡り』

石沢麻衣、『かりそめの星巡り』、2024年、講談社。 ndlsearch.ndl.go.jp ドイツ、イェーナに住む芥川賞作家のエッセイをまとめたものを読んだ。ドイツの暮らしというものがどういうものかということを、日本にいるとなかなか描けないでいるけれど、教会や回…

課題本(2025年8月27日)

先週から同じ研究室の人と細々と読書会をしている。そうして読んでいたら、その課題本に判然としない感じがあって、そのもやもやをどのようにしたらもっとわかるようになるだろうか、と考えた時に一冊の本を本棚から取り出した。 Halil Inalcikの”The Ottoma…

読んだ:『春の庭』

2014年の小説だと知って、十年以上前の歳月が自分にも身近になったことに驚く。そして作中の建物の風景を頭に描いて、確かに東京という街は、少しずつ華やぎを加えて行って、2021年にふたたび戻ってきたとき、自分が過ごした「東京」とは少し違っていたなと…

合気道的な恋愛

実は結婚をしようと思った夫が何をどう思って結婚しようと思ったのかよく知らない。 昨日、夫の友人という人たちと一緒に飲んでいるときに、「かぼす君のプロポーズはどんなものでしたか」と訊かれて、夫(かぼす君)が意気揚々と答えている時に、「そうだっ…

2025年8月24日

今日は夫が道外から来てくれたご友人とキャンプに行った。そこで私は開いていた白ワインを取り出し、つぶ貝のうま煮を口に放り込み、チーズオムレツをつくるなどしている。 昼には文学フリマ@札幌に行って、買った本を読むなどした。文フリで出店している小…

読んだ:『忙しい人のための美術館の歩き方』

美術館には行く。まあまあ行く。 統計によると、美術館に行くのは、60歳―79歳が一番多く、次いで20歳―29歳なのだそうだ。そうだろうな、と思う。家庭ができる年齢になったら美術館に行くことは難しいだろうし、そうすると、子どもが生まれる前か、子どもを育…

乳虎

見知らぬ人からメッセージが届いており、暇なので何度かやり取りをしていた。この人物が何を目的としていて、何故私にメッセージを送ろうと思ったのか、てんで不明だったのだが、「何か私の国について知っていることはないか」と訊かれて、「この小説家の書…

2025年8月17日

自分がどこへ向かうのか、何をしていたいかを考えた時の指針をいつも失くしそうになる。 それはSNSで見かける生活が素晴らしく見えるということもあり、街中を歩いているだけでもコンプレックスを刺激されるということもあって、なんだか私の生活は誰かに「…

読んだ:『恋するように旅をして』

角田光代さんのエッセイが好きで、旅行エッセイを見つけては手に取っている。『恋するように旅をして』の文庫版は2005年に発行されたものらしく、そういえば今から二十年前に発行されたのかと思う。 二十年以上前の旅ってどんな感じだったんだろう、と思いな…

観た:『ルイジ・ギッリ 終わらない風景』

東京都写真美術館には、東京にいた時にたまに行くことがあった。仕事に関係していたということもそうだし、写真って何を映すのかな……と思って、いつも恵比寿に降り立つのだ。 たまたま何かで見かけた「ルイジ・ギッリ」は、写真を美術批評の文脈で評価するこ…

読んだ:『火刑法廷』

マレーシアに旅行に行ってきた。 行ったのは都市部である。 今回の旅行中に読むことにしたのは、ジョン・ディクスン・カーの『火刑法廷』で、マレーシアと言えば金子光晴の『マレー蘭印』だろうと思うのだが、なぜか私はハロウィンでもないのに『火刑法廷』…

夏休みになった。

8月2日から道東の方に旅行に行っていた。向かったのは、神の子池・摩周湖・屈斜路湖・釧路湿原・野付半島。 野付半島は「この世の果て」とも言われていて、トドワラの景色を見た時に、「これがこの世の果てなのか」と思った。枯れ木と、緑と、海がそこにはあ…

しずく・森・きのこ

道東の方へ旅行に来た。 神の子池を眺め、水が波紋を広げて透明な池の底に影をつくっている様子を眺める。また、水が溢れだして、白いしぶきをあげながら勢いよく流れていく様子を眺める。小さい魚がゆるりと池の中を泳ぐ。砂がもうもうと水の湧くのにまかせ…