はちみつのdiary

hannyhi8n1から引っ越しました。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚式に向けての準備

顔合わせの日にちをひとまず押さえ、お店を二、三週間「あーでもない、こーでもない」と探していたのだが、ひとまずどこにするかが決まった。 顔合わせまでに二人の自己紹介パンフレットなどをイラレとphotoshopで作れるようになりたい、と思う。 柄にもなく…

青春というもの

パートナーが職場で「ハイキュー」を勧められたというのでアニメを6話まで観た。 私は古舘春一が「王様キッド」で新人賞を受賞した、という評をWJ*1で少女時代に読んで衝撃を受け、後でネットで公開されたその漫画を読み、「詭弁学派、四谷先輩の怪談」を読…

ライラックとサンダル、枇杷とデーツ

ライラック祭りという、大通公園に咲く紫の花を愛でるお祭りが今、開催されている。地元の吹奏楽部の子たちが演奏をしたり、大人はワインを飲めるスペースに押しかけて、グラスでめいめい好きなワインを飲む、というわけ。 オクトーバーフェストの時にも出店…

読んだ:『細雪』(上巻)

谷崎潤一郎の『細雪』(上)をやっと読んだ~! 大阪の暮らしに興味があって、「当時の大阪ってどんな風に人が暮らしていたのかな……」と思って読み始めた本なのだが、昭和初期の暮らしぶりが書かれているのと、四人姉妹の三人目の妹の雪子の見合い話を軸に話…

あすけんデビュー

ウェディングドレスの試着会(ブライダルフェアに参加すると、そういうこともできる)に7月に行くのですが、それにあたって、5日前からレコーディングダイエットをはじめました。 正直、ダイエットという言葉はなんか自分にあまりなじみがなく、「健康的で文…

晴耕雨読

今日は不思議なことがあった。 買い物に出かけようと思って、「なんだか雨の降りそうな天気だな」と思う。雲が灰色で、空気が湿っている。 歩いている時に、ぽつりぽつりと地面にまばらな点がついてきて、「雨が降りだした」と思う。 幸い、買い物をする先は…

お叱りエッグノック

パートナーが連日飲み会である。 ことに、今日は遅く、こちらから連絡しても一向に電話に出ず、メッセージも寄こさず、ということで、昼間に日射病になっていた私は機嫌を悪くしていた。 これを書いている今も、パートナーは帰宅していない。先ほど連絡があ…

読んだ:『悲しき熱帯Ⅰ』

レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯Ⅰ』を読み終えた。 愛媛に向かう飛行機の中で読み始めたのだが、なんだかんだで読み終わるのに一ヵ月ほどかかってしまった。 植民地主義の根付く時代に、ブラジルに行ったレヴィ=ストロースの紀行文。 なんというか、ブラ…

読んだ:『応答、しつづけよ。』

ティム・インゴルドのエッセイを読み終えた。 読みながら、いくつかの章は、『オラファー・エリアソン展』のアートと解説を読んでいるみたいだったなぁ、と思った。オラファー・エリアソンにも風に吹きつけて描いた絵があったり、石をつくって空中に浮かんで…

読んだ:『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』

講談社現代新書で、スピノザについての新書があったので読んでみたが、スピノザの哲学がどういうことなのか、というの、結局よくわからなかった……。 自分にはある傾向がそなわっていて、その組み合わせによって、世界への方向付けがなされるというのは「(実…

重要な他者への過程:捕食・婚姻・交換

今日は大学の授業の聴講に行っていました。「語ること」「語られないこと」の間、「沈黙」と「証言」に関するお話と、セクシュアリティのお話を聞いてきて、家に帰宅して本を読むと、『捕食』という項目が出てきました。 ”すなわち、アマゾニア的捕食とは、…

函館

函館に旅行に行ってきた。 特急に揺られて時々ティム・インゴルドの『応答、しつづけよ。』を読みながら、海を眺めたり森を眺めたりして行く。 降りたのはJR五稜郭駅だった。駅の近くのパン屋さんで「すきやきパン」を食べる。お肉と白滝が入ったお総菜パン…

メルボルンからやってきました

高校生の時、10日間ホームステイができるということで、オーストラリア、ビクトリア州のジーロングというところに行った。 成田空港行のバスで号泣して、「家族と離れて外国に行くなんて……」と思ったけど、成田に着いた頃にはケロッとして、「日本国外に行く…

今日はおやすみ

起きる。ゴミを捨てるために起きる。 そして再びベッドへ戻る。起きて……眠って……を繰り返す。 10時にようやくまた起きて、洗顔し、乳液を耳の下から首にかけて塗って、握りこぶしをつくってそのあたりのリンパを流す。これを1年続けると小顔になるらしい。 …

読んだ:『物語の海を泳いで』

角田光代さんのエッセイや書評が好きである。小説は読まない。『対岸の彼女』とか『八日目の蝉』とか、『空中庭園』とか、『平凡』とか『くまちゃん』とか読んだような気がするけど、読むたびにそこはかとないどん詰まり感があるような気がして、なるべくな…

ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガーに会ってしまうと、自分が消滅する……というお話、芥川龍之介のWikiでも河合隼雄の解説本でも読みますけれど、今日、私のドッペルゲンガーが現れたそうです。(まじで……?) 私は夢の中で、パートナーのお母様と一緒に実の母親に会いに行って…

二項対立で語られるものたち(Beaf or Chicken?)

ポプテピピックというアニメ、あんまり詳しくないが、CAさんが「Beaf or Chicken?」と言いながらカートを引いてやってきて、ポプ子の前で同様に尋ね、ポプ子が怒り狂い、ピピ美がその場を制して「Beaf!」と言った後、ポプ子が「命拾いしたな」とCAさんに言…

なきもり

小学生の時に、小学生が書く文学賞に応募したことがある。当時は小学生がお話を書く、ということが推奨されていたのである。自由研究みたいに。 同年代の子がどういう話を書くのか気になったり、小説家という人たちがどういうお話を評価するのかが気になって…

ひとりごはん

パートナーは帰省しているのですが、旅先で病に倒れたそう。 心配なのですが、ニュースを見ても新たな疫病が流行った、とか、集団食中毒、ということは見当たらないので、様子はつかめません。南西に向かってお祈りをひとしきりした後、ご飯をつくりました。…

2024年4月振り返り/5月目標

一年の三分の一が終わりました。 今日の北海道は、晴れ晴れとしていてさっぱりとした気持ちの良いお天気です。 4月の振り返りをしてみようと思います。 退職をして自由に時間ができ、「やったー!」とか思っていたのですが、新しく外国語をはじめたり、大学…