2003年にディスカバー・トゥエンティワンから発行された手帳術の本・『夢をかなえる人の手帳術』を読んだ。
2023年の目標は、「①TOEIC 800」と「② 源氏物語読破」であったけど、まずTOEICの初受験と源氏物語の購入をしたのが3月だったので、それで2ヵ月くらいロスしている……。思い立ったら、すぐに計画・行動するとよいと思った。
本の趣旨は、「自分らしく生きるために時間を使おう！」「そのために、どれくらいの時間の幅でアクションをとれるか知るために、小さなTodoから書き始めよう！」というものである。
2023年の自分のアクションがどうだったかな～と振り返ると、「旅行をする」とか「展覧会に行く」とか、自分がわくわくする時間は持つことが出来た一方で、4月になってからは、人事異動などや制度の変更などで、仕事と趣味で使える時間が変わったことが予定外ではあった。たとえば仕事に行きながらピラティスにも通うということが、物理的にはできたけど、モチベーションは続かなかったのがちょっと残念ではある。
とはいえ、2023年にはAdobeソフトに興味を持ったり、PCのことに興味を持てた。転職してから、仕事で英語を使う機会があることがわかり、英語にもっと力をいれてみようと思う所存でもある。
本で説かれていたことに、日々のTodoを細分化することと、それらをスケジューリングすることで、最終的に「どんな自分になりたいか」を据える、というのがあった。また、最近出会った人に「3年くらいのスパンで物事の計画を立ててみてはどうか」とアドバイスをもらったので、来年は「日々やってみたいこと」、「3か月くらいの単位で成し遂げておきたいこと」、「1年後になっておきたい自分」、「3年くらいをめどにした時にできるようになりたいこと」など、短期・中期・長期の目標をそれぞれ立てて、できるようにしたいと思う。
ただ、今時点では、「これができるようになりたい！」と思うことが3本は少なくともあるので、並行してできるようにするために、細かな時間を計画に入れる必要があるなと思った。
今日は、これから幼馴染と会って、近況報告をする予定である。
楽しみ。
