はちみつのdiary

hannyhi8n1から引っ越しました。

北海道に引越して1ヵ月が経った!

10月16日に羽田空港から飛行機に乗って、なんとか北海道に来て1ヵ月になる。

ここ1か月の変化を書きたい。

 

1.身辺の変化

1-1.同棲する家が決まった

 

引越した週の最初の週末? に内見に行き、その場で同棲する家を決めた。

すごく良い物件だったので、そこで入居の申し込みをし、1週間くらいで連絡が来て、入居の契約を済ませた。それに伴い家具選びなどを早くしなければならず、週末には家電量販店に行ったり、家具屋に行ったり、ということをしていた。

 

1-2.就職先が決まった

 

東京にいた時から少しずつ情報を集めていたけれど、今回の転職はエージェントについてもらい、応募する企業について相談に乗ってもらった。北海道での就職については、確かに先は見えない中ではあったけど、働きたいと思える企業に出会えたので、エージェントを使って就職先を探すというのは選択肢としてかなりアリだと思った。

また、私は有休消化を使って、キャリアの棚卸などに時間をかけるようにした。パートナーは東京にいる頃から次の就職先を見つけるつもりでやりなさい、と言われており、確かに巻いてやることも必要だなと思ってはいるが、いろいろ環境を落ち着けて、落ち着いた状態で自分の軸や生活について考えるという方法もあると思う。

 

1-3.風邪を引いた

 

季節の変わり目に引越しをしたというのもあり、寝込む日や、風を引いて何もできないという日もあった。こういう時は、おとなしく寝て回復をするに限る。食費を切り詰めようとしてオートミールばかり食べていたりとあまり栄養をとっていなかったのと、ガスヒーターの使い方がわからずに2,3日過ごしたというのが考えられる。北海道の暖房事情については、電力会社とやりとりをする中で詳しくなる必要があると感じた。

 

2.退職してよかったこと(現時点)

 

2-1.体調が良くなった

前職にいた時から、「1ヵ月くらいまとまった休みが欲しい」と思っていた。吐くことはできないのだが、吐き気があったり、喉が苦しくなったりすることがあって、体調の面でも異変があった。北海道に来た途端全くなくなったわけではないけれど、少なくとも今はそういう体調の異変みたいなものはない。風邪は引いたけど、健康になった。

 

2-2.本が読めるようになった

 

ゆっくり本が読めるようになった。働いていると本を読む暇はちまちまと見つけなければならないのだが、今回仕事を辞めたことで、何冊か本を読み終えることができた。読んだ側から買っているので、積読はあまり減っていない。けれども本を読むと、自分のもやもやや引っ掛かりについて考える機会にもなるので、退職して本を読む時間がとれたのはよいことだった。

 

3.北海道に来てよかったこと

 

3-1.ご飯が美味しい

 

ジンギスカンを食べたり、チーズフォンデュを食べたり、と食には困らない。

また、スーパーに売っている野菜や魚が安くて美味しいし、種類が豊富である。今までにつくったものは、煮込みうどん、おかゆ、野菜炒めなど。

 

3-2.文化施設が充実している。

 

図書館や博物館、美術館に行ったのだが、このほかにも天文台やコンサートホールがあるらしい。私はこういう文化施設に行くのが大好きなので、「文化」と親和性のある地域に来てよかった。

 

3-3.コーヒーの美味しいお店が多い

 

これ、結構ポイントが高い。基本は家で読書をしていたり、メールを打ったりブログを書いたりして過ごしているのだけど、気分転換にコーヒーを飲みに行こうとすると、東京でもここまでこだわっているお店はないのでは…? と思うほど美味しいコーヒーが飲めるお店がいくつもある。しかも雰囲気がよい。私はここでノートに日記を書き貯めたり、思ったことや考えた事、一日の出来事などを書いたりしていた。

 

〇総評〇

 

一ヵ月、あっという間だな~という感じ。

この間も書いたのだが、最近家具を集めるのにnotionというツールを使っている。PCではまだ操作している感じがわからないのだけど、アプリでは感覚で使えている。

最近、notionについては『レシピ』とか『読書記録』、などでも使えそうなので、一冊本を買ってみた。のだが、こちらはすでにつくってあるページ集だったので、もっともっと勉強して自分好みの使い方ができるようにしたいと思っているところ。

勤務開始までの残りの日数で引っ越しを済ませなければいけない。

家計簿についてどうするかとか、インフラ周りには手をつけられていないので、その辺りについて今週中には済ませていきたいと思っている。

 

同棲開始と、就職をいっぺんにやることを考えると、まず引っ越してみて、どういう土地なのかを知るために歩き回ったり、その土地のご飯を食べたりするのは、気候に慣れる上でもよいことだと思った。

 

よく「北海道に来ることにためらいはなかったんですか?」など訊かれることが多いのだが、冬の北海道は心配ではあるけれど、正直仕事を辞めてニューヨークでも行こうかな~などと考えていたので、あんまり引っ越すことについては抵抗がなかった。家族も結構賛成はしてくれて、協力してくれた。人と縁に恵まれたと言える。運もよかった。

(今年は暖かい日が多かった、とか天候にも恵まれた)。

ただ、新居に引越しをする時期については、寒いことが予想されるので、そのあたりは慎重になりたいなというところ。

雪道講習を受けていないので、どこかで受けたいなと思っている。

 

個人的には体調がよくなってきたことが、ほんとうに大きくて、ゆっくり休める時間をとれてよいな~と思った。