はちみつのdiary

hannyhi8n1から引っ越しました。

同棲準備:カーボンオフセットと家計管理

11月18日(土)に同棲前最後のデート(たぶん)をした。

これから二人で住むことになり、家で過ごすことが多くなるのではなかろうか、などと思って、宿泊施設を予約した。プレゼントも事前に手配し、お花などもフラワーショップに相談した。レストランも予約して、すごく豪勢なお祝いを計画した。謎解きはあんまりうまくいかなかった(笑) 前後の整合性をとれることが大事だ、ということを市電に乗る時に恋人は話してくれた。

 

恋人は喜んでくれた風ではあったけれども、私はなんとなく満足していない。

全体評価、3.8くらいな気がする。もっと喜んでもらいたい。

 

しかしなぜか私は翌日ちょっと疲れていたらしく、カレーショップでカレーを食べた後、大通り公園を歩きながら私たちは同棲ではどういうお金の運用をしていくか、という話をしていた。

「はちみつさんって、カーボンオフセットの話とか嫌いでしょ」と恋人は始めた。

カーボンオフセット? 何それ」

話をまとめると、たとえば環境問題(二酸化炭素の排出量の問題)を考えた時に、発電をどう運用すべきか、という問題に当たる。風力発電太陽光発電などは、クリーンに仕えるがしかし、発電した側から電気を使わなければならない。また、一方二酸化炭素を排出する火力発電も稼働させるには電力が必要である。この電力を風力発電太陽光発電に担わせる。この電力会社から証明書をもらうことができる。あなたのお金の払った電気は(結果的に)二酸化炭素排出量を抑制しています、なぜなら…電力には色がないので。

という話らしかった。

「電力に色がないっていうように、お金にも色がないっていうよね」

と私が言うと、

「ということは~~?」

と畳みかけられた。

「つまり~?」

とさらに念押しされた。

われわれはそもそも家計管理の話をしていたのであった。

 

私はその時、ちょっとした外部の刺激に疲れてしまい、冷静に話し合うことができなかったので、テレビ塔に向かった。エレベーターが上昇し、景色をしばし眺めた。

そうしてまたカフェに行き、カフェで家計管理の話を恋人が軽くまとめ、「あとはあなたが同意するのみ」というターンになったので、「まあそれで運用をしてみましょうか」という話になった。

 

その後はわいわいと話し、お店を眺め、それぞれ帰宅した。

 

一日の振り返りや、「今日はこんなことを思ったなあ」とか「私はこういうことを直した方がいいな」などと思い、だらだらとXを眺めていると、恋人から「今日話し合ったことをまとめたよ!」という文とともにパワーポイントのスライドが送られてきた。

 

私はそれを眺め、「仕事ができる人をパートナーにしようと思ったら、自分も仕事ができるようにならなければ」と思った。

 

一晩寝て、同棲まで時間がそんなにないので、詰めていくところは詰めていこう、と思った。