はちみつのdiary

hannyhi8n1から引っ越しました。

お世話になっていた人から、急に電話があって、どうしたのかなと思ったら、「一身上の都合で3月をもって退職します」という電話だった。

必要な会話をした後、電話を切って、「ああ、春か」と思った。

そういえば何年か前にお世話になった精神科医から「引っ越すことになった」と告げられたのも春のことで、なんだか妙にこの先生のことを思い出すことが最近あったので、今度はまた、この人のことも思い出すことになるんだろうと思った。

 

この人は、冷たい感じの人なのかな、と思って、それでも一枚葉書を出したら、次に要件があって電話をかけたときに「かわいらしい葉書をありがとうございます」と開口一番に言ってくれて、そういうことを言ってくれる人なんだということを意外に思い、時折、買い物に出かけた折にそんな会話を思い出したりしていた。

 

今日は頭痛でずっとベッドに横になっていた。「しんどい」と思って、おかゆを食べてみたりEVEを飲んでみたりしていたら、「はちみつちゃん、人間のことはわからない、これを覚えておくといいよ」と言った、臨床心理士さんの言葉を思い出した。

 

この先生は高校を卒業して一度「やっぱりカウンセリングを一回だけ受けさせてください」と言って会ったきり、もう会っていないのだけど、自分の人生に思い出される人というのは、(「なんかちょっとやだ」という人もいるけれど)、「親切にしてくれた人もいるな」ということが、やっぱり思い出されるのであった。

 

だとしたら私のことも、誰かに(良い記憶として)残っているのかな? と思って、なるべくそういう風にしようと思った。そう思うと、なるべく人には親切にできるようにしようと思って、たぶん私は人と接するのがこわい、と思いながらも、心のどこかでは人のことが好きなんだろうと思った。

 

そんなことを考えていたらいつの間にか頭痛が治った。