今日は午前中に掃除と洗濯と洗い物を済ませ、はじめてネイルサロンに行き、50%引きでネイルをしてもらった。
カラーを入れるのは正直抵抗があったので、勧められて1カラーのベージュを入れてみたのだけど、これでもなかなかに可愛く、テンション上がるのであった。
爪がピカピカしているのはいいことだ。
甘皮の処理をしてもらい、爪の形を整えてもらった。
そして気分を上げて電車に乗った。
この日は恋人とシュラスコを食べに行くのであった。
シュラスコはなんでもブラジルの肉料理で、飲み放題もつけようかというお話であった。
かくして、テーブルで説明を聞くなり私たちは席を立って冷えているビールグラスを取りに行った。(グラスは自分で取り出し、自分で注ぐスタイルであった)。
最初の一杯をビールで乾杯して飲んだ。
喉が渇いていたので冷えたビールは美味しかった。
サラダが来てとりわけながらあれやこれやと話をした。
『ルーブル 愛を描く』のお土産を渡すと喜んでくれて嬉しかった。
赤ワイン、白ワイン、と交互に飲みながら、次々とテーブルに運ばれるお肉を食べ、焼いたパイナップルを口に放り込んだ。
そうしてお腹いっぱい食べて、千鳥ヶ淵に行った。この日は桜を見る約束をしていたのである。
千鳥ヶ淵に行くのははじめてだったけれど、ここの桜も悪くないと思った。
今までお花見といえば井の頭公園とか目黒川だったから、東京の桜の名所を新たに訪れることができてよかった。
恋人はわたしの写真をやたらと撮っていた。
歩いて永田町の方まで行き、桜田門を通って皇居の外宮へと入る。
皇居を半周したことになる。
へとへとになりつつ東京駅へ向かい、新丸ビルに入ってるカフェでお茶した。
桜のムースが美味しかった。
「もらいすぎだと思う」というので、成城石井で猿田彦珈琲のドリップを買ってもらった。
猿田彦珈琲、美味しかったのでこれからリピートするかもしれない。
オアゾまで行って本を買う。
3月は本当に本を買いすぎている。
この日買ったのは移民のノンフィクションで、卒論でやったことに少しでも近づけるといいなと思った。
この日は二人ともへとへとになり、疲れきって帰ることになった。
お茶している時に好きな人がいっぱい笑ってくれて嬉しかった。
この人の笑うところが大好きだし、もっと笑ってほしいと思った。この人の人生が笑顔でいられる日々であるといい、と思った。